初配本と履修計画

格通知が来て、しばらくするとどっさりと教科書が配本されてきました。

中サイズのダンボールで来たので、最初にナニコレっと思ってしまいましたが、持つとズシっと来て、なるほどこれが学びの重みなんですね。

履修の案内を見ていると、いくつか注意するべき点があることが分かってきました。その最大のものは、やっぱり「教科ごとにA-F群に分けられていて、同一群の教科は一度にテストを受けられない」というもの、この制約条件があるので、単位を一気にガッと取得するということができなくなっています。なるほどなぁ。

なので、好きな教科ばっかりを一気に勉強しても群がぶつかってしまっては試験を受けられないので、事前に群を把握してある程度の履修計画を立てないと後で困りそうです。

また、卒業論文を書くのに指導を3回受ける必要があるそうです。この指導というのがどういうものかまだ把握できていませんが、これを半年に1回で3回なので卒論のために1年半かかると。

文学部の卒論の難易度がいまいち分かっていませんが(物理で卒論書いたことがありますが、物理の卒論はちょっと大変なレポート程度でした。文学部の卒論はもっと難しいと思っています)、経験上ファーストオーサーとして論文を書くときはそれなりの労力が必要なので、私としては4年卒業を目指すのではなく、やや余裕をもって6年くらいで卒業できればいいかなと思っています。どうなることやら。